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大学の志願者数と入学定員数が同数になる大学全入時代。
2008年度にはさらに18歳人口が減少します。定員割れの大学が増える一方、受験生が集中する大学がでるなど二極化の傾向にあります。
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 国公立大と私立大の入試の違いは?   →国公立大の入試のしくみへ

国公立大入試は計2回の試験を実施
全国一斉のセンター試験が第1関門


国公立大志望者は,大学入試センター試験(以下,センター試験)と2次試験の二つの試験
を 受けて,その両方の試験の得点を基に合否が決定される。

マークセンス方式で行われるセンター試験は,全国一斉に共通の問題で行われる試験で,国公立大受験者の場合,必ず受験しなければならない。

センター試験では6教科31科目が用意されているが,その中から2次試験で受験する大学が指定した科目を受験することになる。試験では,教科書レベルの基礎的な内容を問われることが多い。
  

2次試験は大学独自の問題
センター試験のあとに行われる2次試験では,受験生は大学独自の開題に挑戦する
ことになる。

教科書レベルの基礎学力を測るセンター試験に対して,2次試験では応用問題が
中心になる。

2次試験は分離分割方式というスタイルで実施される。
分離分割方式は,ある学部・学科(専攻・コース)の入試を,前期日程,後期日程の2度に
分けて行う方式のことをいう。

つまり,国公立大の2次試験は2回受験することができる。

同じ学部・学科を受験してもいいし,別の学部・学科を受験してもいい。

なお,一部の公立入は中期日程という独自の日程で入試を行っているため,
国公立大は最大3校まで受験できることになる。

国公立入入試の特徴 


          @センター試験,2次試験の計2回の試験
          A2次試験は前期,中期,後期の3日程
          B受験できる大学は,最大3校まで


前期日程試験のみの大学が増加

国公立大の2次試験の日程は以上のとおりであるが,従来から一部,前期日程試験・
後期日程試験のみで入試を実施する大学がある。

平成18年から,さらに大学受験の推薦入試や大学受験AO入試の導入・実施を前提に,「前期日程試験のみ]が認
められるようになった。表は,「前期日程試験のみ」「後期日程試験のみ」で入試を実施する大学・学部の一例を掲げたものである。 19年入試では東北大・名大・京大などで多くの学部が「前期日程試験のみ」に移行する(平成18年2月末現在)。

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